戻る
女の子のお勉強

女の子同士なので苦手な方ご注意!

設定・私の創作では、フィーとナンナは仲良しです。(お父様の話で意気投合)。「探しに3」設定に準拠すると、レンスターに留まっている間は、フィーはナンナの部屋にエキストラベッドを入れさせて居候しています。本当はうちのフィーは×オイフェなのですが、まあパラレルということで×アーサーにしてみます。
タイムテーブル的にアーサーは17ちょっと前ぐらいか?

(丑三つ時にちょっと早い時刻か。フィーが部屋に入ってきて、寝る気配。)
ナンナ「…フィーなの?」
フィー「起こしちゃった?」
ナ「ううん、気にしないで。でも、何してたの?」
フ「うふふ、ちょっとね」
ナ「(起き上がる)ちょっと、って、なによぉ」
フ「15才のお子さまは寝てる時間よ、ナンナちゃん」
ナ「あなただってまだ15才じゃない。教えなさぁい!(むかぷん)」
フ「あなた、寝起きが悪いわねぇ…いいわ、教えてあげる。
  …アーサーのところ、行ってたの」
ナ「アーサー?こんな夜に、何の用事があってよ?」
フ「ばぁかねぇ、(ぽ、と赤くなる。)…決まってるじゃない」
ナ「…あんまり仲がいいからって、夜まで遊びに押し掛けちゃ失礼よ」
フ「(唖然)ナンナ、それ本気で言ってるの? 今までただ、あたしがアーサーのところに
  遊びに行ってたって、思ってるの??」
ナ「ちがうの?」
フ「(このお嬢さんに、どう言う説明をしようかとちょっと考えて、)…どうごまかしても
  どうにもならないから、率直に言うわ。ひっくり返らないでよ。
  …えっち、してたの」
ナ「?(首をかしげる)」
フ「もう言わないからね」
ナ「(しばらくしてから)えええ、結婚して無いのにぃ?」
フ「…あなたの朴念仁なお父様は、いったい何を教えてくれたのかしら? 好きな二人が
  お互い覚悟してるんなら、えっちしたってなんの悪いこともないわ?」
ナ「じゃ、フィーは、アーサーならいいと思って、えっちしたの?」
フ「シレジアからアルスターまで歩いて旅しようなんて考えてた危なっかしい男を放っとけ
  なかっただけよ。…最初はね」
ナ「今は?」
フ「うーん…うまく言えない。でも、一緒にいると、ぴりぴりぴりって痺れてくるの。
  で、前にそう言ったら、『俺も、お前見てると痺れてくる』って言われて、
  じゃあ、痺れちゃったついでに、しようかって」
ナ「そうなんだぁ」
フ「…ねぇ、私のベッド冷たいの。ナンナのところに入れてくれる?」
ナ「どうぞ」
(二人でベッドに潜り込む。ちなみにダブルサイズなので二人でちょうどいいぐらい)
フ「やっぱりまだナンナは子供だわ。寝てる間は暖ったかいんだから」
ナ「もう、そんなこと言わないで!」
フ「うふふふ」(背を向けているナンナに抱き着く。)
ナ「フィーの手冷たいーっ」(じたばた)
フ「ねえ(と、ナンナの背筋を指でなぞる。)」
ナ「!(鳥肌!)」
フ「ナンナも、だれか、そういう覚悟してもいい人がいたら、えっちしちゃうと思う?」
ナ「…わからない」
フ「リーフ様じゃ、近すぎてそんな気起きないか」
ナ「どうしてリーフ様?」
フ「ううん、アーサーが言ってた。午後に話を聞いてたらね、リーフ様に気になる女の子
  がいるって話になったんだって」
ナ「それが私?」
フ「さあね、もうリーフ様真っ赤になってそれ以上その話させなかったって」
ナ「リーフ様がお好きになるなら、きっと素敵な子よね」
フ「(気がついているのかな〜、という顔をして、)
  ねえナンナ、あたしとアーサーがさ、何やってたか、教えてあげようか」
ナ「えっち、でしょ?」
フ「そのえっちがなにかってことよ。
  実はね、あいつ、最中に寝ちゃったのよ? だからね、
 (ナンナの耳もとで囁く)私、ちょっと欲求不満なの(耳たぶを甘がみする)」
ナ「や」(何ごとかと振り向くと、フィーの唇が迫ってくる。)「ん!」
フ「抵抗するところなんかかわいい〜」
ナ「えっちって、女の子相手でもできるの?」
フ「時と場合によりけりよ。今あたし、ものすごくあなたを押し倒しちゃいたい」
ナ「えええ」(抵抗する間もなく、向きなおさせられて、また唇を奪われる。)
フ「柔らかくて気持ちいい…」
(フィーの手がナンナの服にかかる。)
ナ「あ」
  (ナンナ、半分脱がされて、落ちかけた服で胸元を隠す。
  フィーはそのわきから手を入れる。)
フ「ここをね(親指と人さし指で乳首を摘む)」
ナ「くすぐったい〜(身をよじる)」
フ「…もしかして、あなた、自分で触ったことも無いの?」
ナ「(きょとん)何のこと?」
フ「(そこから説明するのか)まあいいわ。そのうちくすぐったくなくなるから、
  手を下ろして、力抜いて」
(ベッドの上で差し向いに正座する。フィーはまたさっきのようにナンナの乳首を摘んで
ちょいちょい、とひねってみる。)
ナ「!!(目尻が染まって、身を引きかける。)」
フ「逃げちゃダメ」(堅くなった乳首を手のひらで撫でる。ちょっと力を入れて、両の
  乳房をまわすように)
ナ「(背をそらす。膝の力が抜けて、とんび座りのようになる)あん」
フ「そ、そうやって、声をだしていいの」
  (手は休めずに、また近付いて、やや濃いめの接吻)
ナ「フ、フィー、私、なんか変よ?」
フ「全然変なことなんて無いわ。本物のえっちはこんなものじゃないのよ?」
  (背中を支えながらナンナを押し倒してみる、背中にフィーの手が触れて)
ナ「はぁぁ」
フ「わかった。ナンナは背中が弱点ね?」(性感帯まで遺伝か?)
ナ「変よ、ただ触っただけなのに。(真っ赤になって震えている。)
  何か、フィーが平気な顔してるのが、口惜しい」
フ「あら、相手してくれるの?(体を離し、景気よく服を脱ぐ。)
  気持ちよくしてあげるから、気持ちよくさせてよ?」
 (フィーの方がやや凹凸がはっきりしている。まだまだ発展途上だけど、先が
  楽しみな円錐形の乳房、ちらりと見える「体毛」は…たぶん、くすんだ緑だと思う。)
ナ「フィー、綺麗」
フ「ありがと。ナンナもね」
  (言いながら、またナンナを横にして、内ももに手を入れようとする)
ナ「あ、フィー、なにするの」
フ「うふふふ…(答えない。ちょっと指で触ってみる。)うーん、まだ濡れてないか」
ナ「え、何のこと?」
フ「えっちの時ね、ここ(と指を動かす)が濡れて無いと、ちょっと辛いのよ。
  …あ、見つけた。これこれ
ナ「フィー、そこは、嫌よ(自分しか触ったことのない場所に他人の指が入っているので、
  恥ずかしいやら気味悪いやら)…あっ」
  (フィーの指先が例の敏感な場所をゲット。)
フ「ナンナ、よく覚えててね。まず最初は、ここで、気持ちイイってこと覚えなきゃ。
  (フィーの指が動く。そのうち、なんだかぷわん、としたものが胸の内に…)
ナ「(まだ脱げてない服は腰の当たりでまとまっている。たくしあげられて、
  指を受け入れている状態。)ん、んん、んあ」
フ「ほら、力が抜けてきた。(ナンナの服を全部脱がし、片方の太ももを持ち上げる。)
  ナンナ、自分が濡れてきてるのわかる?」
ナ「(そう言えば、フィーの指の感触が変わってきた感じがしなくもない。目が潤んでいる。)
  フィー、変な気持ち。苦しいけど、嫌じゃ無いの」
フ「それが気持ちいいってことよ。
  …ホントに好きな人にこうしてもらうと、これだけでイケるから」
ナ「イケるって、どこに?」
フ「こんな状態でまだとぼけるのね。うふふ、ほら、わかる?ナンナ、私の指に感じて、
  あなたの敏感な場所、さっきの乳首みたいに堅くなってる」(くちゅくちゅ)
ナ「あ、あ、(首を左右に降る)」
フ「気持ちイイでしょ?」(と手をとめる。ナンナ、目を開ける。)
ナ「フィー…」
フ「ん?」
ナ「止めないで…」
フ「もちろん」(作業再開。あいていた別の指で、ほんの入り口をつついてみる。)
ナ「んゃ、なに、フィー、そこって」
フ「ここにね、入ってくるの。男が」
ナ「アーサーのが?」
フ「あたしの場合はね。ねえ、ナンナ、
 (宙を力無く泳いでいたナンナの手をとって、自分の秘密の場所に触れさせる)
  あたしにも、おなじこと、してみて」
ナ「(恐る恐る指を入れてみる。ぬる、とした感触、つるつる?←をい)
  …あったかい」
フ「んん…(ふ、と息を吐いて)ナンナの指は、あいつのより優しいね」
ナ「ここ?(フィーの中のつぶっとした場所を指先でなでる)」
フ「あっんんっ」
ナ「気持ちいい?」
フ「もちろん。…お返し(フィーの指動く)」
ナ「あっあっあっ、フィー、そんな動かすと…!(呼吸が浅くなる。)
  変なのよぉ、何か来るのぉ、溢れちゃうみたいなのぉ…
フ「そうじゃなくて、ナンナ、『イく』って言ってごらん」
ナ「イく?」
フ「そ、その瞬間に、『イく』って。できるだけ、鼻にかけて、息を抜くように」
ナ「あっ、あっ、イ…」
フ「まだ、まだまだ!」
ナ「イくかもしれない。なんか、もう、我慢できない、
  ああ、フィー、イくぅぅ(背筋が反る。ナンナの「体毛」がきら、と光る。)」
フ「(視線を宙に泳がすナンナのほほに軽くキス)おめでと、ナンナ。ちょっとだけオトナに
  なったね」
ナ「(ふうう、と深呼吸)…なんか、恥ずかしい。えっちって、こんな姿も見せなきゃ
  ならないの?」
フ「まあ先方も似たようなすがただから、そんな恥ずかしがることはないわよ。
  それでね、ナンナ」
ナ「何?」
フ「時々、練習しなきゃ」
ナ「あなたと?」
フ「一人でよ。いざホントのえっちで何も知らないと、嫌われちゃうぞ」
ナ「フィーは、練習したの?」
フ「…すこしだけね。シレジアで、Pナイトの訓練を少し受けた時期があって、やっぱり
  同じ部屋の子におしえてもらったの。口でよ。ナンナは特別だから」
ナ「ねえフィー、あなたはいいの?
フ「何が?」
ナ「…アーサーと、…えっちできなくて、欲求不満だったんじゃないの?」
フ「そうだったわね。だいたいねぇ、あいつひどいわよ。入って来たって思ったら、全然
  動かないから、どうしたのかと思ったらぐーぐーいびきかいてんのよぉ。
  あんまり腹立ったから、素っ裸のままおいてきちゃった。
ナ「ひゃぁぁ」
フ「なぜの一つも引けばいいんだわ。
  …それよりも、ナンナ、後ろ向いて、そ、ヘッドボードに手をかけて」
  (言われた通りにするナンナ。フィーがナンナの背筋を唇でなぞる)
ナ「あ…あっ」
  (ナンナはまた背筋を逸らせる。ただ、四つん這いに近い格好なので、
  必然的にお尻が突き出てくる)
フ「ここからね、ナンナの大事なところが丸見え」
ナ「ちょっとフィー、趣味悪いわよ」
フ「ごめんごめん。…一度ね、こういうかんじでえっちしたことがあるの」
ナ「こんな格好で?」
フ「そ。私が今のナンナみたいになって、後ろからあいつが、こう(いわゆるバック
  でお願いします)きて(ナンナの入り口当たりをちょちょちょ、と触る)」
ナ「んんん、またイっちゃう」
フ「でね、(入り口をつつきながら、前のつぶっとした場所を撫でる。)入って、ここを触って
  くるの。
  …ごめんね」(指一本入れてみる。)
ナ「(お尻を引く)いたっ」
フ「痛かった?」
ナ「んー、…痛い、とはちょっと違う。でも、それ以上は痛いかも」
フ「うーん、気持ちいいのは痛いの奥なんだけどなぁ。まあいいか。(痛く無い範囲での
 指の往復運動、ナンナの片手を取る。)…、ほら、前は自分でしてみて。練習練習」
ナ「(やってみる)あ、ああ、ん、」
フ「(自分のもやってみる。)んん、あっ、あっ、(お尻がふりふり、と揺れる)
ナ「(その振動が伝わってくる)ああ、あん、はあああん」
  (しばらくその状態。そして)
フ「ナンナ、それでね、好きな人が、できたら、あなたの手は、その人の手って、考えるの。
  あなたの、大切な人が、あなたを、気持ちヨく、してくれてると、思って…
  (ぱっとナンナから離れる。)
ナ「どうしたの?」
フ「ごめん。(指を唇に当てる。話し掛けないで、ということらしい)いっぱい感じたいの。
  あいつに抱かれてるつもりで」
  (フィーの暗い緑色の体毛が、濡れた感じにまとまっている。片手でその体毛を避けて、
   もう片手がずい、と指を奥まで届けていくらしい。)
ナ「…(ぽつねんとベッドに正座している)フィー…」
   (フィーは、ヘッドボードの大きなまくらに背中を預けて、足を広げた間に手を
    突っ込んでいる。ぷう、とあせが吹く。)
フ「…して、もっと… んあ、イイ、気持ちいいよ… アーサー…愛してる、だから、
  もっと…」
ナ「(いたたまれなくなったらしい。)フィー、さっきのお返し!」
  (フィーに抱き着いて、接吻けながら指を入れてみる。さっきとは違って、するりと
   抵抗は少ない。)
フ「ああ、…ナンナ、(囁く)あたしはもっと、奥まで入れてもいいの…」
  (指の際まで入る。動かして、と言われて、往復運動。)
ナ「フィー、気持ちいい? アーサーとえっち、してるみたい?」
フ「うん。んん、あああん、あっ (顔をそらせる。フィーの目尻に涙が滲む。フィーの
  腕がナンナの肩にからむ。)ああん、ねえ、ナンナ」
ナ「何?」
フ「そうしてて。しばらく、アーサーになって」
ナ「難しい注文だわ…でも、がんばる」
  (ナンナ、くずれおちたフィーにかぶさって、指の運動を続ける。フィーの下半身が
   その動きにあわせてうごめく。)
フ「ああ、ああん、イくぅ。もっとして、いっしょにイって! …あはあっああっあっ」
  (フィーが声を長く引く。ナンナの指にひくひく、と感覚が伝わる。)
ナ「フィー、…イったの?」
フ「…うん。わがまま聞いてくれて、ありがと。(涙を拭って、やおら立ち上がる。)
  ナンナ、朝になったら、一緒にお風呂入ろうか」
ナ「…うん!」

←ウェブ拍手はお気に召すまま