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創作の解説のページ あちらでは書けなかった解説です。 ■桂陽小燈 表でさんざ「荊州夜曲R-12版」と叫びつつけていた理由はここにあります。 表版の、漢津のあとの「義兄妹の近いシーン」をここと差し替えると、いわゆるディレクターズカット版になり、続く創作での二人の不自然なまでの仲のよさの理由がつく、と、そう言うわけなのです。(「維紫さんの胃痛」解説参照) この話は何だといえば、「維紫の初体験」なのですが、ここにアップロードするまで、かなり直しました。実際に行為に及ぶまで、何も知らない維紫のほうが面白いので。 ただ、知らないだけに、今まで喪失系何個か書いては着ましたが、首尾は最低のほうとちゃいますやろか。 ここで、趙雲→維紫には気持ちが一区切りつくわけですが、まだ維紫のほうは「あら〜?」って感じで、房事がどれだけ自分の中で大事(おおごと)なのか、まだわかっていないのです。 □雨の夜に これの投下時のタイトルこそが「真・雲のように雨のように」でした。「真」をつけたのには深い理由はないのですが、時代的にはこのタイトルをつけるべきはこっちのはずだよね、と言う意味で。(かといって、「真」でないほうを直すつもりもさらさらないわけで) 時系列的には、たぶん蜀が建国されて比較的すぐじゃあないかな、と。(これに「きゅーてんげんじょ」がつながるので、厳密にはいつとは言い切れないですが) 仕事上では不即不離でも体は遠距離恋愛で、房事の感覚は一月とか平気で間が空くという、「釣った魚にエサやらない」状態な二人。まあ、蜀の地盤取りの合戦が続くような状況下じゃそんなものか。 …と思っていたのですが、この解説がひっくり返るようなモノを後出ししてしまったので、それを考えると、ここで維紫が急にしっくりとなじむような反応になったのも、なんだか納得できてしまう自分がここにひとり。 ■DRAGONHEART EVOLUTION ATTACKS 「竜胆オーバードライブ」のあと、紆余曲折があって、敷地の中に別邸作って住まわせるという、セレブな(何)同棲状態になっちゃうわけですが(雲は「壁も作るし使用人も移させるし、厳密には土地の移譲だ」みたいなエクスキューズを発していますが)、オーバードライブ・モデル2タイプ(要するに黒い)雲さんが何かやらかしてます。 珍しく、自分にしては結構普通じゃないことをしてる。どうして雲さんがここまで黒いのか、自分にも理由はわかりません。テキストで20kbぐらいなんですが、その中で四分の三ぐらいはそっちぽいシーンと言うのも、たぶん初めて。 維紫もここまで来るとかなり物慣れて、察しも良くなっているようですねふふふ。字呼びの初めてもここでしたね。彼女、ずっと「将軍」としか呼ばなかったから… それにしても、あの怪しげな娘さんたちとニセモノさんはどこに消えたのか… とにかくまあ、ここまでのエロ神様はまず降りてこないでしょう。 予断ながら、麝香は、量を間違えると、臭いらしい。 □鯉児 「雨の夜に」で、解説を途中でやめた理由が、実はここにあります。こちらがオリジナル(掲示板に乗せたときの形態により近い)なので、主となる解説は表側を参照してください。 この頃からすでに「釣った魚に(略)」なので、維紫の体は限りなく生娘に近かったりします。流石に痛いのどうの泣き喚きはしませんが、全部入るとまだ苦しい、みたいな、そんな状態ですかね。直接勘所を探られたほうがまだいいという。 ここを全部読み通してから、蜀成立後と思われる「雨の夜に」を読むと、物的なものではないつながりが濃くなっただけ維紫に余裕が出来てくるというわけです。 どっちがどっちにより溺れ(依存ともいう)のは、…どっこいどっこいなんじゃないでしょか。 □春鶯囀
確か、無双設定で魏延って37でしたっけね… 春鶯は大体維紫と同じかちょい下ぐらいに設定し てあるので、事と次第によったら親子ぐらい差があることになりますな。 4エディ子はかなり年齢幅が作れるのですが、実は書いた本人としては、3エディ子の少女型(って書くとファティマみたいだな)で設定しています。メニューページのアイコンのあの子です。 エロはかなりお急ぎ描写で、心理状態重視です。だって二人とも筆談するぐらい何にも言わないから… 初メインがいきなり裏になってしまった春鶯…表で何か書きますか。 ■阿美…それから
忘れてはいけません、この二人は叔父と姪です。最後思い切りやっちゃってますが、血縁関係ありです。 向こうの倫理観として、縁組として叔父と姪はあるのかと考えたけどわからなかったので、現代日本に照らして、「近親注意」と添え書きをさせていただきました。 まあそれにしても阿美ったら大胆な。男運の悪い彼女ですが、三度目の正直があることを祈ります。 甘寧ってオチはないとおもいますけどね… |